大手町でシャトーヌフ・デュ・パプ、日本橋でメタクサ—東京の秋を味わう厳選イベント

東京の秋に、ヨーロッパの一杯を。アルザスからローヌまでの“今”

アルザスはなぜ香り高いのか—テロワールと環境先進

フランス東部アルザスは、ヴォージュ山脈の雨陰で乾いた半大陸性気候、標高200〜400mの南〜南東斜面、多様な土壌（花崗岩・石灰岩・粘土・砂岩など）が織りなす“爽やかな酸と繊細なアロマ”が持ち味。オーガニック約35％・ビオディナミ約7.2％と環境配慮でも先端を走る産地です。大阪・関西万博を機に知っておきたいトリビアは［アルザスのテロワールと環境への取り組み］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000102269.html)で。

大手町でシャトーヌフ・デュ・パプを“本気で”体験

11月19日（水）、「CYCLE by Mauro Colagreco」にシャトーヌフ・デュ・パプの名門ドメーヌ・ド・マルクー当主ソフィー・アルメニエ氏が来日。白・赤、ヴィエイユ・ヴィーニュまでを循環型ガストロノミーのコースと合わせるメーカーズディナーを開催します。詳細は［公式発表］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000041874.html)へ。補足として、この産地は“ガレ・ルーレ（丸石）”が熱を蓄え果実の熟成を助け、グルナッシュ主体にシラーやムールヴェードルを重ねる力強くスパイシーなスタイルが王道。秋のローストや茸料理と好相性です。

日本橋で“ギリシャの余韻”。メタクサと地中海の食卓

メタクサってどんなお酒？

メタクサ（Metaxa）はブランデー原酒にマスカットワインやバラ、ハーブを重ねたギリシャのリキュール。フルーティで花のニュアンスがあり、なめらかな口当たりが特徴。星の数が多いほど熟成感が増し、ストレートやロック、トニック割りもおすすめです。

コスタ ナヴァリノの味を「ヴェンタリオ」で

マンダリン オリエンタル 東京「ヴェンタリオ」では、11月14日（金）〜24日（月）の期間、コスタ ナヴァリノの総料理長ベルトラン・ファレジャス氏を招聘。ギロスや伊勢海老の“クリサロット”、メタクサを使ったデザート「モザイク」など、ギリシャの真髄をブッフェで楽しめます。予約・料金は［公式リリース］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000069285.html)と［レストランページ］(https://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi/dine/ventaglio)をご確認ください。食後にメタクサを一杯添えると、秋の夜長にちょうどいい余韻が生まれます。

家飲みとバー体験を更新する、新しい“手土産”と“道具”と“場”

世界をつないだ「日本酒の日」。いま参加できるのは？

10月1日のオンライン一斉乾杯は終了しましたが、中央会は10月31日（金）まで“レシートde応募キャンペーン”（厳選地酒720mlが1,001名に）を実施中。詳細は［開催レポート］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000083559.html)と［日本酒の日 公式サイト］(https://kampai-sake.jp/)へ。毎年の盛り上がりをきっかけに、家飲みの定番に“燗もいける一本”を加えるのも一手です。

ヱビスのお歳暮—多様な味わいを贈る

サッポロビールは10月6日（月）から全国でお歳暮ギフトを発売。9月発売の「ヱビス クリエイティブブリュー 和奏」など、ヱビスならではの個性を詰めたアソートが揃います。発表は［こちら］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002894.000012361.html)、和奏の詳細は［サッポロ公式リリース］(https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000017728/)で。

ハロウィンは“ダークで華やか”を一杯

10月4日（土）20:00〜17日（金）、バイヤー歴20年超のソムリエが選ぶ「カーヴドエルナオタカ」楽天市場店でハロウィンSALE。スカルスリーブのシャンパーニュ入り特別セット、セット・ケースのポイント10倍、単品最大半額など。概要は［リリース］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000290.000032120.html)、特設会場は［SALEページ］(https://www.rakuten.co.jp/wine-naotaka/contents/2025halloween/)へ。

“香りが咲く”国産ハンドメイドのテイスティンググラス

ウイスキーの香味を引き出す「咲テイスティンググラス」に6脚セット（箱なし・特価）が登場。軽量・薄づくりのチューリップ形状で、香りの立ち上がりと口当たりが秀逸です。詳細は［リリース］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000145570.html)と［公式オンラインストア］(https://www.royalmile.tokyo/onlinestore)へ。

新宿の夜は“靴磨き×カクテル”で

11月1日（土）は新宿三丁目の［BAR 新宿 ウイスキーサロン］で、靴磨きの第一人者・岡本英弥氏を招く“靴磨き×BAR”イベントを開催。季の美ジン、グレンリベット、アブサンを使った限定カクテルが登場。概要は［イベント告知］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000145570.html)。補足として、季の美は京都の玉露・柚子・生姜・山椒など“和ボタニカル”の繊細な調和が特長、グレンリベットは洋梨や青リンゴ、ハチミツとバニラのスムースな味わいで初心者にも最適。チューリップ型グラスでストレートの香りを確かめてからハイボール／カクテルに移ると、味の輪郭がぐっと鮮明になります。