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宇宙を目指す日本酒『GO LUNAR』と余市のワイン試食会

2025/02/02

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新しいお酒の挑戦と旅

津南醸造の宇宙を目指す日本酒『GO LUNAR』

新潟県津南町にある津南醸造は宇宙での酒造りを視野に入れて、『GO LUNAR』という名の純米大吟醸を開発しました。豪雪地帯の自然を活かし、伝統を守りつつも新たな挑戦を続けている彼ら。このプロジェクトは、同社の発酵技術の未来を切り開こうとする試みで、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で限定発売されます。通常の酒米ではなく、地元産の魚沼コシヒカリを使用し、ワイン樽での熟成によって、芳醇な風味が特徴です。2040年には月面での酒造りを本気で目指し、その壮大なビジョンの第一歩として注目を集めています。詳細は津南醸造公式サイトで確認できます。

余市町の魅力あるワインと料理の饗宴

北海道余市町は、リーデル大阪店にて開催されたワイン試食会で、町内で生産されるワインと地元食材を使用した料理が披露されました。このイベントでは、余市町産のワイナリーが手がける白ワインに加え、ミシュランスターシェフが携わる料理が提供され、参加者たちの舌を魅了しました。余市町は、ワイン生産地としての認知度を高めており、フランスとの親善都市協定を予定し、さらに注目されています。さらなる情報は公式情報で参照できます。

阿寒湖の特別な宿泊体験と日本酒の共演

北の大地、北海道の美しい自然に抱かれた阿寒湖畔にある高級旅館、「あかん鶴雅別荘 鄙の座」では、特別な日本酒体験が待っています。そこで出会えるのは、地元の歴史ある「福司酒造」が醸す希少な日本酒「五色彩雲」。この宿泊プランは、「Nusamai」と「Ashiri」という2種の酒をお部屋で堪能できるもので、それぞれが精緻な仕込み方法で作られた一本。新鮮な北海道産食材を用いた和食会席とのペアリングが、訪れる人の舌と心を満たします。詳細はあかん鶴雅別荘 鄙の座公式サイトをご確認ください。

これらの体験を通じて、自然と伝統が生んだ特別な時間を楽しむことができ、東京の喧騒を離れ、新たな酒旅を堪能してみませんか?