せいせき秋のビールまつり×表参道クラフトビアフェスタ—屋上で秋乾杯＋『ザ・ラディ・ハイボール』

東京の秋は、屋上クラフトから。聖蹟桜ヶ丘と表参道で“いま”を飲む

せいせき秋のビールまつり（10/2木〜10/5日・聖蹟桜ヶ丘）

京王線・聖蹟桜ヶ丘のA館8階（屋上）BBQ場に、沿線〜多摩のクラフト16社が集結。明星大学×工学院大学×せいせきの産学連携ビール「多摩の明星〜蜜星〜」（ハニーセゾン）は、生ホップと東京産ハチミツ、日野・和田農園のブルーベリーを副原料にした数量限定の注目作です。提供はS（150ml）/M（270ml）/L（470ml）、瓶は330ml（各税込）。会期は10/2・3＝17:00–21:00、10/4＝12:00–21:00、10/5＝12:00–20:00（各日L.O.あり）。小雨決行・荒天中止。公式発表（PR TIMES）／特設ページ／会場フロア案内
Mサイズ5杯の回数券は事前3,200円・当日3,500円（数量限定）。事前は9/19〜9/28の期間、京王ネットショッピングで販売。音楽フェスとの連携、人気投票、スタンプラリーなど“街ぐるみ”の仕掛けも豊富で、家族連れでも楽しめます。

表参道クラフトビアフェスタ 〜秋祭り〜（10/13月・祝・表参道）

東急プラザ表参道「オモカド」屋上“おもはらの森”で、表参道クラフトの3種（ペールエール／IPA／ホワイトエール）を生で。入場500円、Peatixで事前申込制。ビールヨガ、コラボフードやアパレル出店、お土産ビール販売まで“街・人・コンテンツ”のご縁を広げる一日です。公式発表（PR TIMES）／オフィシャルサイト
味わいは、麦とホップのバランス型（PA）、柑橘香のしっかりビター（IPA）、小麦のシルキー感（ホワイト）。初めてでも選びやすい三本柱で、表参道の秋空に似合う軽やかさと満足感があります。

コラム：岐阜・中津川に新ブルワリー誕生

中津川市初の醸造所＆ビアバー『NAKATSUGAWA BREWERY』が9/12オープン。自社醸造は免許取得後（目標2026年）ですが、まずはバー営業から。地域の恵みを活かしたビールづくりへ、クラウドファンディングも始動。公式発表（PR TIMES）
東京からの週末旅に、中山道・中津川宿散策と“はしご”するのも楽しそうです。

ウイスキーの秋：缶で、現地で、カウンターで

ローソン限定「ザ・ラディ・ハイボール」9/23発売

アイラのブルックラディが“THE CLASSIC LADDIE”を日本向け特別ブレンドで缶ハイボール化。ノンピートで花のようにジューシー、8％のしっかり感と爽やかさを両立。350ml・税込600円、全国のローソン／ナチュラルローソン限定（一部店舗除く）。公式発表（PR TIMES）
冷却濾過を避けた50％原酒由来のリッチさを、泡の軽快さに乗せた一本。家飲みで“プロのハイボール”に最短アクセスです。

東北最大級「ウイスキーコレクション郡山2025」（9/20土・郡山）

北海道から九州まで出展。限定ボトルは、安積「PORT WINE CASK」（57％、700ml、19,800円・227本）と、新潟亀田「HEAVILY PEATED／バーボン樽」（59％、700ml、19,800円・250本）。トークセッションや講談も。前売4,500円。公式サイト／出展一覧／PR TIMES
チケットはファミチケやJRE MALLが便利。9/19金は出展者と話せる前夜祭も（通し券あり）。

バーテンダーの“業務スキル”を競うUBC、日本王者決定

ブレンデッドモルト「モンキーショルダー」主催の「Ultimate Bartender Championship」日本決勝（9/8・東京）で、ホテルニューオータニ「バーカプリ」の吉澤翔太氏が優勝。10/12（日）のアジア地域決勝（東京・渋谷）へ。公式発表（PR TIMES）
“知識・ノージング・ポアリング・テーブルサービス・パーフェクトサーブ”という日常業務の核心を競うユニークな形式。カクテルの後ろにある“精度”と“所作”を、飲み手も意識したくなるイベントです。

日本酒と“蜜の酒”で、しっとり秋夜

川崎で“新政10種”を横断テイスティング（9/17水〜9/30火）

日本酒原価酒蔵 川崎店で、『No.6 X／S／R／H（はせがわ酒店限定）』とColors（エクリュ／コスモス／ヴィリジアン／タンジェリン／アース／アッシュ）の豪華10種を各約40mlで。料理5品＋日本酒中心の2時間プレミアム飲み放題付きで税込9,900円（先着・アプリ会員限定）。公式発表（PR TIMES）
希少銘柄を“横串”で比べられる機会は貴重。提供量が控えめだから、香りとテクスチャーの差に集中できます。

秩父発、ミード文化を育てるファンド

蜂蜜・水・酵母だけで醸す“世界最古の酒”ミード。秩父・小鹿野の廃校を再生した「ディアレットフィールド醸造所」が、原料仕入に充てるファンドを募集。1口31,200円で限定ブレンド750mlをリターンに。公式発表（PR TIMES）／ファンド（セキュリテ）
日本酒酵母で緻密に発酵管理した“飲み飽きない甘やかさ”。チーズやナッツ、ドライフルーツとの相性が抜群で、秋の家飲みが一段深くなります。

家飲みの整え方：日本酒は“縦置き＋小型セラー”が最適

開栓前の日本酒は温度変化を嫌うため、縦置きで冷蔵一貫が理想。小型の日本酒向けセラーなら、光・温度・振動を抑えつつ旨味をキープできます。参考（PR TIMES）
生酒や吟醸系は特に温度管理で差が出ます。イベントで買った一本を“良い状態”で秋の夜長に。