IWC2025受賞の日本酒と香の森クラフトジンの魅力を探る
2025/05/22

香り立つ日本酒とクラフトジンの魅力に迫る
IWC2025受賞の日本酒を楽しむ
2025年5月23日、JR御茶ノ水駅「FARM8 STAND」にて、日本酒「郷 DINER」の角打ちイベントが開催されます。このイベントは「郷 DINER」がIWC2025の純米大吟醸部門でゴールドメダルを受賞したことを記念しています。新潟県の津南醸造が手掛けたこの日本酒は、魚沼産コシヒカリを使用し、ふくよかな旨味と繊細な甘味が特徴。さらに、日本酒は古代から神事や儀式に欠かせない存在として歴史と文化に根ざし、江戸時代には庶民にも浸透し、その歴史は非常に深いものです。現代では、国外でも「sake」として人気を博し、広く愛されています。
独自の科学を駆使した日本初のクラフトジンスタートアップ
日本初の大学発のクラフトジンスタートアップ、Aoi Gin Craft Technologyが、地域特性を活かしたクラフトジンを生み出しました。静岡産の植物を使用し、ボタニカルの香り成分を科学的に解析することで、新しいフレーバーを提案する彼らのジンは、金柑、ワサビ、山椒などを用いたユニークなラインナップ。注目されるクラフトジンの中には京都や秋田の材料から作られたものもあり、それぞれの地域ならではの風味を楽しむことができます。これらの地元素材を活かした独特の風味は、世界中のクラフトジンファンにとって大きな魅力です。
魅惑の香りを纏うクラフトジン「香の森」
養命酒製造株式会社のクラフトジン「香の森」が、イギリスで開催された品評会「World Gin Awards 2025」で金賞を受賞しました。このジンはクロモジを中心とした100以上のボタニカルから18種類を厳選して作られています。時間とともに移り変わる風味は、まさに森にいるかのような体験を楽しませてくれます。豊かな香りや味わいに個性を放つクラフトジンは、ストレートやトニックウォーターなどさまざまな楽しみ方がされ、世界的にも高く評価されています。
今回紹介したお酒はどれも、香りや味わいに独自の魅力があります。これからの季節、日本酒やクラフトジンの豊かな風味を楽しんでみてはいかがでしょうか?