キリングッドエール×デュワーズ体験×甘口ワイン：東京の秋に“今”飲む3選

東京の秋に“今”飲むべき新作3選：ビール・ウイスキー・甘やか系

新しい“定番”を名乗るキリンの挑戦

次世代の定番ビールを掲げるキリンの新ブランド「キリングッドエール」がいよいよ10月7日に登場。ブランドリーダーに俳優の鈴木亮平さんが就任し、ビールで日本を明るくするというメッセージを打ち出します。エールらしい香味を日常に落とし込んだ“毎日飲める新基準”がテーマ。詳細は公式リリースをチェックしてください。まったく新しいキリンビールはじまる「キリングッドエール」誕生

本屋と醸した「BOOK SESSION IPA」は読書の秋の相棒

COEDOが“本屋”と再びタッグ。会話と本に寄りそうクラフトビール第2弾『BOOK SESSION IPA』が10月10日に発売されます。長い時間を共にできるセッションスタイルは、夜長の語らいにぴったり。発売情報はこちらから。COEDO×本屋『BOOK SESSION IPA』10/10発売

カレーの街・下北沢で“あのIPA”を

10万人が集う「下北沢カレーフェスティバル2025」では、限定コラボメニューにヤッホーブルーイングのIPA「インドの青鬼」も登場。スパイスとホップの香りの掛け算は、この季節の散策に最高です。下北沢カレーフェス2025 コラボ発表／同イベント協賛リリース

ウイスキーで“物語”を飲む：体験とボトルの両輪

六本木ヒルズで出会う“あなたらしい一杯”

10月16日～19日、六本木ヒルズ大屋根プラザでデュワーズの大規模体験イベントが開催。好みのスタイルで“自分のハイボール”に出会える内容で、ウイスキーが初めての方にも入りやすい構成です。『Dewar’s HERE’S TO THE STORY』イベント詳細

渋谷の街に“モンキー”出没中

ブレンデッドモルト「MONKEY SHOULDER」が、渋谷で遊び心ある体験企画を展開。街で“モンキー”に遭遇するとお宝がもらえるチャンスも。カクテルでこそ真価を発揮する同銘柄、街と一緒に楽しみましょう。モンキーショルダー 渋谷アクティベーション

国産ボトラーズの新章と“最長熟成”の対比

日本初のジャパニーズ・ウイスキーボトラーズとして知られるT&T TOYAMAが、自社で3年間熟成させた新商品2品をリリース。日本各地の原酒を“育てる”視点が加わり、国産ウイスキーの多様性がさらに進みます。T&T TOYAMA 新商品発表
一方で世界では、ゴードン＆マクファイルから「グレンリベット85年」の予約が始動。長熟ゆえのレイヤードな香味に思いを馳せる一本です。グレンリベット85年 予約開始

コンペを知れば“味わいの地図”が広がる

東京発の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション（TWSC）2026」の出品受付が開始。カテゴリー横断の受賞結果は、ボトル選びの良い指針になります。秋の新入荷チェックと併せて覚えておきたいトピックです。TWSC2026 出品受付中

物語に酔う限定カクテルも

英国風PUB「HUB」では、舞台『チ。 ―地球の運動について―』とのコラボカクテル3種が期間限定で登場。作品の世界観をグラスで味わう体験型の一杯です。HUB×舞台『チ。』コラボカクテル

甘やかに秋を締める：甘口ワイン・日本酒・果実酒

“世界が認めた甘口ワイン”新ヴィンテージ登場

デザートタイムにうれしい甘口ワインの新ヴィンテージがショップ先行でリリース。甘味と酸のバランスが鍵で、チーズや塩味の効いた前菜とも好相性。食後酒はもちろん、前菜と合わせる“甘口の前倒し”も秋の楽しみ方です。甘口ワイン 新ヴィンテージ先行リリース

神戸のマイクロブルワリー発“数量限定の日本酒”

白鶴酒造のマイクロブルワリー発『HAKUTSURU SAKE CRAFT No.12』が10月4日から白鶴酒造資料館で数量限定発売。小仕込みならではの鋭い設計で、秋の肴に寄り添う一本が期待できます。旅の予定があれば立ち寄ってみたいスポットです。HAKUTSURU SAKE CRAFT No.12 数量限定発売

ほぼ“梨”の果実感で満たす一杯

「大粒の梨の果肉を食べるように飲む」がコンセプトの『すごい！ごろごろ梨のお酒』が販売開始。秋らしいジューシーな甘さは、冷蔵庫でしっかり冷やしてストレート、またはソーダで軽やかに。デザート代わりの一杯にもぴったりです。ごろごろ梨のお酒 販売開始

東京の夜長を“甘×辛”で締める提案

• 甘口ワインはブルーチーズや塩気のあるナッツと。
• 日本酒は常温～やや冷やで、焼き秋刀魚やきのこのソテーに。
• 梨のお酒は食後に小ぶりのグラスで。氷を1個だけ落とすと果実感が際立ちます。

この週末から来週にかけて、東京ではイベント体験と新作ボトルが同時進行。外ではウイスキーの“物語”を、家ではビールや甘やか系でゆったり。秋の気配に合わせて、グラスの中身もアップデートしていきましょう。