生ビール99円フェア×カップスモーカー×九平次—秋の酒トピック3選

秋の夜長をおいしくする“今使える”酒トピック3選

1. 東京・近郊で使える“お得＆新スポット”アップデート

• 3日間限定「生ビール税込99円」フェアが10/14～16に開催。対象ブランドはザ・プレミアム・モルツなど。実施条件や対象店舗は告知をご確認ください。詳細（PR TIMES）
• 銀座に新たな社交空間「GINZA SAPPHIRE LOUNGE」がソフトオープン。ナイトタイムの一杯を気分ごと引き上げてくれる、都心のラウンジ選択肢が増えました。詳細（PR TIMES）
• 東京から1駅圏の川崎・向ヶ丘遊園に「白木屋×バリヤス酒場」が10/14オープン。オープン記念キャンペーンの実施も告知されています。仕事帰りの“もう一杯”に寄り道先を開拓してみては。詳細（PR TIMES）

・今夜の一杯アイデア：ラガー生にはスパイスの利いた揚げ物や胡椒多めのつまみを。ミントや柑橘アロマのあるカクテルなら、塩味の効いたナッツやオリーブで香りを活かすとバランスが整います。

2. 家飲みを“秋仕様”に。燻製カクテル×ご当地スナック×酒米アップサイクル

• グラスやおつまみを一台で燻せる「カップスモーカー」が10/24から先行販売。ハイボールに軽い桜チップを、バーボンはメイプル系の甘香、アイラモルトは強めのヒッコリーで“個性×スモーク”の相乗を狙うのがコツ。チーズ、ナッツ、サラミも短時間で香りづけ可能です。製品情報（PR TIMES）
• 名古屋めし「世界の山ちゃん」監修のベビースター（幻の手羽先風味）が期間限定登場。鶏の旨みと胡椒の辛さは、のどごしの良いラガー、ハイボール、レモンサワーと好相性。自宅で観戦や映画鑑賞の“ながら飲み”にちょうど良い塩梅です。詳細（PR TIMES）
• 酒づくりで生まれる“酒米の糠”をアップサイクルした、ハロウィン限定の米粉チュロス「パンプキンシュガー」が発売。日本酒文化の副産物をおやつに還す発想が面白い。ほっくり甘いかぼちゃ味は、シナモン香の効いたホットワイン風アレンジや、バニラ香の強いラムのロックとも好相性。詳細（PR TIMES）

・小技メモ：日本酒のスモークは純米系を冷～常温で短時間。香りだけをうっすら纏わせて米の旨みを残すと、秋刀魚やきのこ料理に寄り添う“食中スモーク酒”になります。

3. 週末は“テロワール”を飲みに行く。関西～北陸の秋体験

• 京都・ザ・リッツ・カールトンの日本料理「水暉」で、萬乗醸造「九平次」を各エリア（会席・天麩羅・鉄板・鮨）と合わせて楽しむ2カ月限定の提供を実施中。米の産地や造りの違いが、出汁・油・火入れの技とどう響き合うかを体感できます。詳細（PR TIMES）
• 奈良ホテルでは、大和橘や大和当帰など“奈良ゆかりの素材”を用いたオリジナルカクテル「柑月（Kangetsu）」を期間限定で提供。柑橘の余韻、茶の青さ、みりん由来のまろみが重なるレイヤーは、秋の前菜や白身魚のマリネと好相性。詳細（PR TIMES）
• 石川・加賀の山中温泉では、11～12月限定で“夫婦蟹（加能ガニ＆香箱ガニ）”を堪能する宿泊プランを展開。甲羅酒や地酒との合わせで、内子・外子の濃厚さが一段と際立ちます。紅葉の渓谷美とともに“冬の走り”を味わう旅へ。詳細（PR TIMES）
• 造り手の現在地もチェック。新潟・津南醸造はASEANのGXフォーラムで、地域テロワールを活かす酒造りや酒粕のアップサイクルなど、サステナブルな取り組みを発信。次の一本を選ぶ視点として“環境と味の両立”を意識してみるのも一興です。詳細（PR TIMES）

・東京基点の旅ヒント：移動先では“地の肴×地の酒”が最短距離。香箱ガニなら淡麗寄りをぬる燗で、九平次のふくらみは常温～微冷で。カクテルは地元の柑橘やハーブを使った“土地の香り”を選ぶと記憶に残る一杯になります。