新橋で『十四代』5種体験、横浜ゲストBARとソラリス2018—秋の酒案内

秋の東京・近郊で「いま」楽しむ日本酒アップデート

新橋で“十四代”を確実に体験するチャンス

入手困難な『十四代』を5種50mlでテイスティングし、日本酒35種の2時間プレミアム飲み放題（各100ml）と料理4品が付く特別プランが、新橋で開催。内容は「大極上 酒未来／極上上諸白／中取り上諸白 播州山田錦／上諸白 酒未来／本丸」の5種（飲み放題対象外）。価格は税込8,800円、90分L.O.の2時間制、先着・定員制でアプリ会員限定（当日DL可）。期間は9/15〜9/30。
- 会場：日本酒原価酒蔵 新橋二号店（東京都港区新橋1-18-13、JR新橋駅SL広場口から徒歩約2分）
- 予約：Webのコース一覧から「十四代5種飲み比べプラン」を選択
- 詳細は［PR TIMESリリース］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000370.000055180.html)

補足解説：酒米「酒未来」は山形の高木酒造が長年かけて育種した品種（親米は山酒4号×美山錦）。華やかな吟醸香と艶のある旨味が出やすいのが特長で、十四代の“酒未来”スペックはその魅力を直球で感じられる一本です。

千葉・飯沼本家の「甲子」100周年記念ラベルは10/1出荷開始

フラッグシップの「甲子 純米吟醸 はなやか匠の香」が“100周年記念ラベル”で数量限定に。中身はレギュラーと同一、1.8L 3,410円（3,000本）、720ml 1,870円（15,000本）。蔵元出荷は10/1から、限定数に達し次第終了（12月見込み）。購入前に取扱店でラベル仕様の有無を確認しておくとスムーズです。
- ［PR TIMESリリース］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000038200.html)

家飲みの品質を底上げする“縦置き×定温”という正解

一升瓶の縦置き保存と温度管理を両立する家庭用セラー「サカリュエ 潤金（s2290）」は、上下2温度帯（上室0〜10℃／下室10〜20℃）、22本収納、3層強化ガラスで紫外線も対策。上室に一升瓶最大6本、下室に3本（ラック取り外し時）を縦置きできます。生酒は5℃以下、火入れ酒は10℃前後、急激な温度変化を避けるのが鮮度維持のコツ。実寸大の「潤金モック箱（s2411）」送料無料クーポンも9/30まで配布中（コード：2Y48PY6EH61K）。
- ［PR TIMESリリース（保存の勘所とモック箱クーポン）］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000309.000008638.html)

バーで出会う秋の一杯：カクテルとクラフトビール

横浜「THE LINK」— 東京の実力派、阿部 央氏が描く一夜限りの物語

ハイアット リージェンシー 横浜のThe Union Bar & Loungeで、四谷「3rd AVE.BAR」阿部 央氏を迎えるゲストバーテンダーイベントを10/12に開催。バカルディ・レガシー日本大会優勝作「Tales of 8」や、イベント限定「Coco Martini」「Bayside Blue Fizz」、ノンアル「Mocktail Bayside Blue Fizz」などを提供。価格はシグネチャー2,600円、オリジナル各2,400円、モクテル1,800円（サ・税込）。限定カクテルは10/31まで店内提供（Tales of 8除く）。
- ［PR TIMESリリース］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000053527.html)

カクテル初心者へのヒント：ラム×スパークリング×エスプレッソの「Tales of 8」は、香りと甘苦のレイヤーが楽しい“食後向け”。一方、ココナッツやフラワーの香りを使う2種は“食中・早い時間”にも寄り添いやすい味設計です。

本厚木のタップルームで“21種の樽生”を飲み放題（～10/19まで延長）

サンクトガーレン直営タップルームの夏のパーティープランが10/19まで延長。樽生クラフトビール21種とソフトドリンクが飲み放題、1人1台の“おつまみタワー”に石窯ピザ1枚が付いて税込4,730円／120分（L.O.90分）。平日昼開始は＋30分特典あり。1000人目無料、以降はおつまみ1品追加の特別サービスも実施中。
- ［PR TIMESリリース］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000238.000025081.html)

ビールの選び方：氷点下の「エクストラコールドエール」は最初の一杯に。フルーツビールやサワーは箸休めに、締めは黒やハイアルでゆっくり、が飲み放題でもバテないコツ。

恵比寿に誕生「佐ノ EBISU」— 鰻×和の技と“ミックスペアリング”

“伝統にひとつまみの非常識を”を掲げる創作和食が恵比寿に。活鰻のライブ調理と、希少酒を含む日本酒・ワイン・ウイスキーの“ミックスペアリング”を提案。完全予約制・18:00〜23:00（月休）。
- ［PR TIMESリリース］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000073553.html)

軽やかな一杯なら、高輪の新店「TOOTH TOOTH BISTRO&CAFE」で自社ブレンド紅茶を使ったティーカクテル（アルコール／ノンアル）も。駅近で昼から使えるのがうれしい。
- ［PR TIMESリリース］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002083.000024488.html)

ワインで味わう“実りの秋”：国産トップキュヴェとスペイン巡り

マンズワイン「ソラリス マニフィカ2018」— 東山CS×MLの樽選抜ブレンド

ソラリスの最高峰ブレンド「マニフィカ」が2018ヴィンテージで登場（8作目）。長野・上田市東山のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローから樽選抜し、ステンレスタンク発酵後に約20ヶ月樽育成。黒系果実、ドライイチジク、下草やなめし皮、ロースト香が折り重なり、穏やかな酸ときめ細かなタンニンが長い余韻へ。税込22,000円、9/12発売。
- ［PR TIMESリリース］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000168558.html)

飲み方の目安：抜栓直後はグラスで香りを開かせ、15〜18℃前後で。肉のローストや秋の茸料理に好相性。

首都圏22店舗で「Eat Spain Drink Spain」（〜9/30）

全国36店舗が参加するスペイン食とワインの横断企画。都内では、例えば小笠原伯爵邸が“スペイン主要品種のワイン×料理”の特別ペアリングを、バル・デ・オジャリアは“ドライシェリー5種飲み比べ”、COMEDOR MONRICOは“普段はボトルのみの厳選ワインをグラスで”提供。お店ごとに実施期間・内容が異なるため、来店前にSNSや案内で要確認。
- ［PR TIMESリリース（参加店一覧・概要）］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000133261.html)

シェリーの基礎：辛口の“ドライシェリー”は、ナッツやオリーブ、魚介のタパスと抜群に合う“食中酒”。まずはフィノ／マンサニージャ／アモンティリャードの違いを飲み比べで。

背景を知るとおいしい— イタリア・マァジの“アパッシメント”

ヴェネトの名門マァジは、ブドウを乾燥させて香味を凝縮する「アパッシメント製法」の第一人者。赤だけでなく白やスパークリングにも応用し、アマローネ6種の多彩な表現で知られます。9/16からオーナーファミリーの8代目アレッサンドロ氏が来日予定（一般向けイベント記載なし）。この秋、アマローネを選ぶ時の“背景知識”として覚えておくと、ワイン選びがぐっと楽しくなります。
- ［PR TIMESリリース］(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000000160.html)

— 東京は朝晩が少しずつ涼しくなり、味わいの“レイヤー”があるお酒が恋しくなる季節。希少な日本酒のテイスティング、香り高いカクテル、実りのワイン、そして自宅保管のアップデートまで。この週末からの“おいしい計画”に、ぜひご活用ください。