ジャックダニエル×カナダドライ登場、ワイルドターキー8%刷新—缶ハイボールとオクトモア16

初秋の家飲みは「缶ハイボール」でアップデート

日本発の「ジャックダニエル×カナダドライ」ジンジャーハイボール登場

9月22日（月）に「ジャックダニエル＆カナダドライ ジンジャーハイボール」が全国発売。世界的ウイスキー「ジャックダニエル」に国内売上No.1ジンジャーエール「カナダドライ」を合わせた、食事に寄り添う甘さ控えめの一本。アルコール5%、糖類ゼロで、ウイスキーの香りとショウガのドライなキレが心地よい設計です。詳細はニュースリリース。

ワイルドターキーの“しっかり旨い”8%ハイボールがリニューアル

9月24日（水）には「ワイルドターキー バーボンハイボール 8% 350ml」がパッケージと中味を刷新。バニラ香やスパイス感が際立つ“ターキーらしさ”を缶一本に。氷入りグラスでも缶のままでも、余韻が太い食中向けハイボールです。詳しくは発表資料。

ミニトレンドの背景

RTD（缶の即飲みカテゴリ）は「利便性」「ほどよいアルコール」「食事適性」が追い風で安定成長。消費者調査でも、気分やシーンに合わせた銘柄選びが浸透しており、選択肢の広がりが市場を押し上げています（参考：LINEリサーチの調査結果）。秋の揚げ物や照焼き、焼き鳥のタレと相性抜群。

東京発クラフトで季節を飲む：「梅」「Hazy」「フレッシュホップ」

庭のホテル 東京「庭のビール 梅」—青梅×自家はちみつのAPA

神田・三崎町の「庭のホテル 東京」から、屋上のはちみつと東京・青梅の果実を使った限定「庭のビール 梅」（American Pale Ale／5.5%）。ベルガモット様の柑橘香に、ほんのり梅のニュアンス。軽やかな飲み口とドライな後味は、残暑の夕餉にぴったり。詳細はこちら。

長濱浪漫ビール「NAGAHAMA HAZY IPA」—5種ホップのジューシー体験

Simcoe、Citra、Amarillo、Mosaicに加え、長浜産の採れたてCascadeを重ねた濁り系ヘイジーIPA（7%）。マンゴーやピーチ、柑橘が弾け、まろやかな口当たり。濃い味のBBQソースやチーズと好相性です。リリース。

「Nagahama Fresh Hop IPA」—収穫直送の青い香りを一杯に

収穫後24～72時間以内の“生ホップ”を投入する季節限定IPA（7%）。青々とした爽快なホップの香りが主役で、夏の名残を感じる今だけの一本。詳細はこちら。

ペアリングのコツ

・梅APA：白身魚のフライ、鶏むねの柑橘ソテー、冷やしトマト
・ヘイジーIPA：スパイシー唐揚げ、ブルーチーズ、アボカドディップ
・フレッシュホップIPA：塩サバ、枝豆、レモン添えの唐揚げ

深まる夜に——“ピートの怪物”と超辛口ひやおろし

ブルックラディ「オクトモア16」—ppmだけでは語れないエレガンス

アイラ島発、超ヘビリーピーテッドの象徴「オクトモア」最新16シリーズが出荷開始。16.1はファーストフィル・バーボン樽で、濃密なピートと優美さを両立。16.2はオロロソ＆ボルドー熟成の後、マデイラ＆モスカテルで仕上げる多段樽。16.3はアイラ自社畑大麦×189.5ppmのテロワール直球。いずれも5年熟成、カスクストレングスに近い度数で展開。詳細。

おすすめの愉しみ方：焚火のようなドライスモークには、燻製ナッツ、オイルサーディン、黒胡椒を効かせたハードチーズを。16.2の甘やかな樽感は、ビターチョコやドライフルーツと好相性。

一ノ蔵「祥雲金龍 純米吟醸 超辛口ひやおろし」—扁平精米の透明感

春に搾り、夏を越して円熟する“ひやおろし”。宮城の酒米「蔵の華」を扁平精米し、軽快で雑味少なく、後半は角の取れたドライなキレ。秋刀魚の塩焼き、きのこのソテー、出汁の効いたおでんに冴えます。商品情報。

東日本の地酒を“今”試せる場（一般試飲あり）

9月17日（水）、大宮の「まるまるひがしにほん」で「東日本のお酒商談会＆PR試飲販売会」を開催。岩手・福島・埼玉・新潟の蔵や卸が集い、一般客向けの試飲販売も実施（13:00–18:30）。気に入った銘柄はその場で購入可能です。イベント概要。